鳴く虫の音色も、
すこしづつ秋の音色に変わってきましたね。
なぜか「秋になると体調不良になる」という
体質にお悩みを抱えている方も多いもの。
あなたはいかがでしょうか?
自然のリズムとカラダとの調和のバランスを
取る戻すセルフケアをご紹介いたします。
![](https://wakka-yoga.com/wp-content/uploads/2020/08/rula-sibai-9JBO0HLm1Pc-unsplash.jpg)
なぜ秋に体調を崩しやすくなるのか?
夏の”隠れ冷え性”によるカラダの疲れから
最近では、夏場は猛暑と言われる日が続きますね。
室内で過ごすことが多くなることでクーラーによる冷えや
冷たい飲み物や食べ物での胃腸の疲れ、
この胃腸の冷えに気づかないまま、
夏の生活習慣を続けてしまうことが
カラダのだるさや食欲不振、疲労感、肩こり、不眠、便秘、
食欲不振、頭痛などの原因となることもあります。
気温や気圧の変化
秋になると朝晩は涼しく、
日中はまだまだ暑かったりと寒暖差も大きく、
台風や前線が活発になり気圧の変化で
自律神経が乱れカラダの不調の原因ともなります。
日照時間の変化
夏至の一番長い日照時間から夏が終わる頃になると
日照時間は短くなります。
この日照時間の変化による気分の落ち込みを引き起こし、
季節性うつ(ウインター・ブルー)とも
深く関係しているとも言われています。
自然のリズムとカラダとの調和のバランスを取り戻すためには?
シンプルですが、もう一度生活習慣を見直しましょう♫
規則正しい生活リズム
毎日規則正しいリズムを身につけましょう。
夏の疲れを持ち越さぬよう、
しっかりと質の良い睡眠が取れるように
快眠対策を取ることも忘れずに。
シャワーだけでなく、
お風呂にゆっくりと入って温めてあげましょう。
バランスの良い食事
バランスよく食材を使い、カラダを冷やすものは控え
温かく消化の良い食事を摂取しましょう。
軽い運動を日常生活に取り入れる
ハードなスポーツではなく、
日常生活で適度にカラダを動かすこと
ヨガは心身の不調を整えるのに
効果が期待できるのでおすすめです。
太陽の光を浴びる(朝がベスト)
日照時間による気分の落ち込みを感じる方は
朝日を浴びる時間をつくってみてはいかがでしょう。
太陽の光は植物だけでなく、
私たち人間のカラダとココロの健康にも影響しています。
日光浴をすると脳内にセロトニンという物質が
分泌されることがわかっています。
セロトニンは神経伝達物質で、
これによってセロトニン神経が活性化されます。
「幸せホルモン」と呼ばれる
「セロトニン」を朝日を浴びて増やしましょう。
![](https://wakka-yoga.com/wp-content/uploads/2020/08/isabella-and-louisa-fischer-9_5z24t0DFA-unsplash.jpg)
まとめ
いかがでしたでしょう?
わたしのまわりにも、夏場のクーラーによる隠れ冷え性
から不調を感じている方が多くみられます。
忙しい毎日の中でカラダに意識を向ける
時間がなかなか取れないのかもしれませんね。
ヨガレッスンやセッションでもお伝えしていますが、
常に変化する中でカラダのバランスを
見つけることを大切に。
ヨガを継続していくとカラダの内側により意識を
向けられるようになり、気づきやすくなります。
良い1日を♡Romi