こんにちは〜( ^∀^)
あなたの健康美を内側から叶う
yoga salon WakkaのRomiです。
9月でも暑い日々の中に
秋の虫の音色が聞こえてくるようになりましたね。
さて、アーユルヴェーダでも積極的に
摂取することをすすめている「白湯」。
そして健康や美容に意識の高いセレブや芸能人なども実践し、
様々な不調が改善するという「レモン白湯」。
今回はそんな白湯とレモン白湯をご紹介いたします。
あばあちゃんが飲むだけのものじゃない!?白湯の効能は?便秘の解消にも効果大♫
インドの伝統予防医学アーユルヴェーダ では、
もっとも簡単なアーマ・パーチャナの方法として
温かい白湯を飲むことといわれています。
アーマ・パーチャナとは?
アーマ=未消化物や毒素のこと
パーチャナ=消化させて浄化させること
アーマ・パーチャナは消化の力(アグニ)を高める。
白湯の効能はというと
- 胃腸を温め働きを良くします
- 水は尿量を増やして毒素の排泄を促します
- 消化の力(アグニ)を高めます
便秘や冷え性などでお悩みのか方や
起床時のカラダのだるさや重さなども
白湯を継続することで解消します♪
アーユルヴェーダでは、カパ水(潤滑油)
ピッタ火(消化や代謝)
ヴァータ風(排出など)の
3つの性質のバランスによって体質が決まると考えます。
白湯はこのバランスを整えてくれます。
そして白湯の熱や水分が腸に滞った便を押し流し、
食べたものを燃やす力(アグニ)を高め、
余分な脂肪を溜め込みにくくするのです。
1ヶ月継続するとだいたいの方が
2~3キロのダイエットになるでしょう。(個人差はあります)
美容にも健康にも良い、レモンの効能は?
レモンはアーユルヴェーダでは消化促進作用、
緩下作用、唾液や消化液の分泌刺激作用があります。
レモンに含まれるポリフェノール「エリオシトリン」に
脂肪の蓄積を抑える効果が、確認されたという報告もあります。
またレモンには美肌に欠かせないビタミンCや
疲労回復を促すクエン酸もたっぷり深まれています。
*エリオシトリン=レモンの皮に多く含まれています。
早速やってみよう!レモン白湯のレシピ
◆レシピ◆
- やかんに水を入れて蓋をし、火にかける
- 沸騰したお湯をカップに200mlほど注ぎ
- レモンの絞り汁を5滴ほど加える
- そしたら完成〜
*10分沸騰させましょうという場合もありますが、わたしは必要ないと思います。
◆飲み方◆
朝起床したら朝食前に飲みましょう。
ゆっくり味わうように人肌くらいがベストです!
体温37度というものは最も細胞の代謝が上がる温度だからです♪
(胃腸が弱っている方は、特に熱い白湯は控えてください)
*ダイエットのために効かせるなら、
運動後の1杯は代謝をあげるのに効果的。
*レモン白湯は朝のみ、それ以外は白湯で大丈夫です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
わたし自身も一年を通して続けているこの習慣ですが・・・
どうしても氷の入った冷たいものを手に取りがちだった今年の夏。
(暑かった〜汗)
夏の疲れた内臓さんたちを癒してあげましょう!
これから秋から冬にかけての季節はさらにおすすめです。
カラダが目覚めたばかりの朝は、
デトックス作用の高いレモンと白湯のダブル効果で
カラダの内側から温め、代謝をUP⬆️
お酒を飲みすぎた、次の日にもおすすめです。
頑張らなくとも、スルっとスリムになっちゃいましょう。
素敵な日々を🎶Romi